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​LEADERS-COACHについて

​「LEADERS-COACH」とは

わたしたちホスピタリッチの活動目的である『広く一般市民が多様性を活かし、建設的に協力し合う社会の実現』に寄与する活動を行うにあたり、多様性あふれる社会のなかで、対人関係が多岐にわたりやすいリーダーの方々への支援をご提供するものです。

​「LEADERS-COACH」の事業用Webサイトはこちら

​事業の趣旨

 昨今、働き方やLGBTをはじめとして、多様性を尊重する社会通念が広がりを見せています。

 わたしたちが主体的に行っている「ADHD-COACH」も、ニューロダイバーシティ(神経発達的多様性)という観点から神経発達症群(発達障害)を診断された社会人の方をサポートしております。

 そして多様性の文脈から「正しい理解」という言葉によって、受け入れる側に対応が求められる現状も増えています。

 新しい社会の発展のために、このような社会通説を生み出していくことは大変有益ですが、知識の問題に終始してしまうと、知識を増やせば問題が解決できるという「欠如モデル」の考え方に偏ることが考えられます。

 受け入れる側にも多様性があり、そこを考慮せずに知識の問題としていれば、知識があるなら対応をしていなければならないという責任が生じ、受け入れ側に抑圧的な社会通念となってしまいます。

 多様性あふれる社会の実現のためには、受け入れ側という枠組みすら越えて、すべての人々が尊重される必要があります。

 自分自身を尊重することが困難であれば、他者を尊重することに支障をきたします。

 とりわけ、組織内でリーダーシップが求められる方は、複数の関わりを持つため、関わりの土台としての自尊感情が鍵となります。自尊感情は、周囲の評価や状況に左右される「随伴性自尊感情」と、それらに左右されるよりも自身の価値判断に重きがおける「本来感」があります。どちらも大切ですが、基盤となるのは「本来感」であることからも、より自身の価値判断に重きを置けるようなパーソナリティの発達をしていくことで、柔軟な関係調整や問題把握も行いやすくなることが人間科学などの研究から示唆されています。

 以上のことから「LEADERS-COACH」では、多様性あふれる社会の実現のため、対人関係が多岐にわたりやすいリーダーの方々へ、より本来感が高まるようなパーソナリティ発達の機会提供を行ってまいります。

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